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柿渋の種類・製法

柿渋の種類・製法と無臭柿渋

無臭柿渋として販売されている物は、その製造方法から何種類かに分類することができます。

柿渋ギャラリー

柿渋の原料となる柿の実

柿渋製造工程1

無臭柿渋製造の原料となる摘果された、未だ青い未熟の柿の実を投入

柿渋製造1

柿渋製造工程2

投入された柿の実をベルトコンベアで圧搾機に運ぶ

柿渋製造2

柿渋製造工程3

運び込まれた未熟の柿の実を圧搾して搾汁を製造する

柿渋製造/液

製造工程4

搾汁は未だ青い色をしており、微かにフルーティな臭いがする

柿渋の製造方法と柿渋の種類お知らせ

自然発酵による本格柿渋
青い未熟の渋柿の実を搾汁した液体を昔ながらの自然発酵製法で発酵・熟成させた物がこの臭い一般的な柿渋です。独特の悪臭を放ち、主成分のカキタンニンの大きさがバラバラで品質が安定しないのが難点でした。
本格無臭柿渋
本格柿渋を特殊製法で精製して臭いの元となる有機酸系物質を除去することにより無臭柿渋が誕生しました。同時にバラバラの大きさのカキタンニンの低分子も同時に除去することにより、一定以上の高分子で構成される品質の安定した柿渋です。
化学物質で臭いを抑えた柿渋
悪臭の原因は有機酸系物質ですので、アルカリ系物質を加えることで中和させて臭いを抑えることを意識した臭い控えめ柿渋。
酵母菌発酵無異臭タイプ
自然発酵ではなく、こうぼきんを加えて強制的に発酵させ、発酵時間を短縮させることにより、有機酸系物質の発生を少なくし、臭いを抑えたタイプで一般的に無異臭タイプと呼ばれています。
発酵させない製法
搾汁し柿果汁を発酵させることなく、遠心分離法により、一定以上の高分子カキタンニンを残したものが、無臭柿渋として販売されています。主に顆粒にされて色々な液体に溶解されて使用されるケースが多いようです。最近話題になった奈良医大発表の物もこのタイプです。果たして柿渋と呼べるのか?はなはな疑問です。
着色されたカラフルな柿渋
柿渋はカキタンニンが酸化して茶系色に発色しますから柿渋の色は茶系だけです。(但し例外的に鉄分に反応して黒くなります。)市販されているカラフルな柿渋は柿渋に顔料などを混ぜた物か、化学塗料にカキタンニンを極少量混ぜた物です。
無色透明な柿渋塗料
クリアタイプと称して無償透明の柿渋塗料が市販されておりますが、これは透明の化学系コーティング剤にカキタンニンを発色しない程度に極微量混ぜた物です。
染料化された柿渋染料
一般的な昔ながらの柿渋染めの欠点は布が固くなることです。そこで草木染め風に染料とし染める方法があり、その為に化学的に染料化された物です。ですので、柿渋として、刷毛で塗ったり浸したりしても思うようには効果がありませんのでご注意ください。      

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株式会社 柿渋プラネット

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